現代麻雀の神ワザ ~天鳳強者の牌譜徹底分析~ リスト

徹底分析麻雀 – 473574

本書は日本最大のネット麻雀サイト「天鳳」における鳳南(鳳凰卓の東南戦)で、麻雀強者の牌譜を見続けてきた「鳳南研究所」による書き下ろしの麻雀戦術書です。 「強者の共通点はびっくりするほど少ない」と筆者は言います。 本書では天鳳位を始めとする強者たちの打ち筋の共通点を見出すとともに、それぞれの独自のバランス感覚(他人にはマネできない本人だけの「勝ちの型」)を明らかにすることを目指すものです。 数え切れないほどの牌譜を見てきたからこそ分かる、異彩を放つ一打とその背景にある麻雀理論。 本書で「現代麻雀の神ワザ」を体感していただき、みなさんの「麻雀の型」をさらにレベルアップさせる一助にしてください。

「現代麻雀の神ワザ ~天鳳強者の牌譜徹底分析~」の作品情報

と事務員を辞め、麻雀1本に絞った。 最高位を連覇を含む3回獲得、モンド名人戦連覇…その後の活躍を列挙すると長くなってしまうので割愛するが、昔の近藤しか知らない私にとっては、モニター越しにみる近藤はどうしても人が変わったように見えてしまう。阿修羅の形相で場をみつめ、高打点を作り、そして強烈に踏み込んでいるのだ。 私の稚拙な予想は当たるのか、そしてその予想が当たったとき、近藤はどう対応していくのか…そんなことを考えていたら今日の対局は始まった。 東二局の親番… 近藤はこの手で、直前に下家から切られた をスルーしている。 既に14巡目、親という事もあり、鳴く人も多いのではないだろうか。 近藤の思考は「親だからテンパイとり」ではなく「親だからスルー」なのだと思う。親の価値は連荘ではなく打点である。次に先手の打てる手牌がくるとは限らない。ならば今、目の前の手牌を最大限アガリに近づけることが利益の最大化になるのでは…という思考だと思う。だからこそ、近藤は ノーテンのまま 生牌 のドラを叩き切り… そしてテンパイするや、なんのためらいもなく牌を横に曲げた。 近藤にとっては「あと2巡しかない」とか「捨て牌が派手」だとか「赤が見えていない」とか、そういったことは関係ない。

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